ヤドリギという植物があります。遠目から見ると鳥の巣の様に見える寄生植物です。
ヨーロッパではヤドリギは魔除けや幸福を招くと言われていて、クリスマスにドアに飾り付けしたりします。
とある日、近所で大木を伐採している現場に通りがかります。
この木は私が大好きなヤドリギが寄生してて、通るたびに
「ふわー。すてきー。」
と思っていた大木です。
あ。ヤドリギがあるかも!と思い道のわきに駐車して作業している人に声を掛けましたら、快く分けてもらえました。
大きな車のトランクいっぱいのヤドリギ。
その時に、
「どうするの?これ」
と聞かれた私は思い付きで
「うちの木に着生させたい!」
と答えていました。
そうそう、ラッキーな事に丁度ヤドリギに実がついていて種が取れるかもの状態でした。
さらにナイスタイミングで数日後に植木屋さんが高所作業車で家に庭の掃除に来てくれたので、
クレーンのカゴに乗って私が庭の大木に種を擦り付ける事が出来ました。
それがコロナ前。5、6年前でしょうか。
高所に擦り付けたヤドリギの種は良く見えず、やっぱり駄目だったかー。と思っていましたが、
なんと、
先日、
やっと
寄生している姿を見つけることが出来ました!
ばんざーい。
このヤドリギは成長が遅く、一年で一節(5-8㎝くらい)しか成長しないのです。
車のトランクいっぱいのヤドリギは数十年物なのです。
残念ながら私は引っ越しの予定があるので寄生植物のヤドリギはおいていくことになりますが、
素敵なものなので、次の家主さんにも大切にしてもらいたいなと思います。
突然の私のときめきのお話に付き合っていただきましてありがとうございました。