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14金ゴールドフィルドネックレス販売終了のお知らせ
ゴールドフィルドとは分厚いメッキで、通常のメッキよりは剥げにくいのですが、やはり使用していると劣化してしまいます。
良い状態を何十年も保つまでの良い素材では無い為、販売中止を決定させていただきました。
制作中にお骨が割れたら、、、
がらすの遺骨オブジェ Lサイズ制作中にお骨が割れてしまいました。。。オブジェは最大で2㎝のお骨をガラスの中に入れる事が出来ます。お骨はどうしても個体差があって、しかも事前に危なさそうと思っていたのが大丈夫だったり、大丈夫そうなお骨が割れてしまったりでなかなか難しいです。確率として、、、どうでしょう。1パーセントか2パーセントくらいの確率の感じがします。 今回は割れてしまったお骨の大きな部分をかたまりで、割れてしまった残りのお骨は粉にして入れさせていただきました。お客様の最初のご希望とは異なってしまうので私も残念に思いますが、割れてしまっても美しく変身されるのでご安心ください。 ナナさんのご家族様、掲載ご快諾いただきましてありがとうございます。 とわに 遺骨オブジェ ちいさなたまご グラデーション 2025年3月21日
ちいさなたまごオブジェ
がらすの遺骨オブジェ Sサイズお父様とお母さまのお骨がお花の上で寄り添うようなデザインにされたいというご要望でした。 実際に制作してみると、横並びと言うよりは、少し斜めに向き合って並ばれました。ガラスは半分液体なので、お骨を並べるのもぴしっときれいに並べるのが難しいのですが、私は無理にきれいに並べずに、お骨が好きな様に動いた方が素敵になるなと思っています。 耕治さまと洋子さまのご家族様、掲載ご快諾いただきましてありがとうございます。とわに遺骨オブジェ ちいさなたまご お花 F080 [ マーブルホワイト ] 2025年3月19日
お花の色 透明色
透明色なので、光を通します。透明色とは、水彩絵の具や、セロファンの様に背景の色を透かして、背景の色や光に影響されます。美しい色の印象です。 こちらは日に透かさないで見た色 こちらは陽に透けた時の色。 透明ガラスは背景の色も透かすので、背景の色が黒かったら黒っぽく見えます。 透明色と反対に不透明のガラスで作ったお花もあります。それは油絵の具の様に背景の色には影響されません。ぽってり可愛らしい印象になります。お手に取ってみる事が出来ないので、沢山の写真で印象をつかんでください。インスタ上で色の番号で検索すると同じ色の写真を見れる様にハッシュタグを付けています。代見様ご家族様、掲載ご快諾ありがとうございます。 とわに遺骨ペンダント お花 F110 [ ブルーグリーン ] 2023年8月16日
茶色いお骨の変化
がらすの遺骨ペンダント茶色いお骨を入れました。 けっこう茶色いお骨です。こちらをガラスに入れると色がどう変化するでしょうか。写真二枚目三枚目を見ていただくと、あまり茶色くない印象かもしれません。 ガラスに遺骨をお入れするとお骨の色は白っぽくなることが多いようです。多少茶色いお骨なら、ほぼ白になります。今回はしっかり茶色のお骨はところどころ茶色の粒が入っている様な感じになりました。 個人差がありますので毎回色の出方は違いますが、このような感じなる事が多いかなという印象です。 ご購入されて、打ち合わせの際にも、お骨は色の付いている所が良い。などなど、ご希望もお伝えください。ジャックさんのご家族様、掲載ご快諾いただきましてありがとうございました。とわに遺骨ペンダント しずくグラデーション G212 [ アンバークリア ]
質問 どんなお骨が入れられますか?
質問 どんなお骨が入れられますか?〇逆に入れられないお骨のご説明をします。 入れられないのは大きいお骨です。単純に大きいとしずくが大きくなってしまいますので入りません。ネックレスは6mmまで。たまごオブジェは2cmまでのお骨でお願いしております。 〇塊のお骨ハッキリと存在感が出ます。ガラスの表面が球面なのでレンズ効果になり中のお骨が拡大して見えるので、現物のお骨よりも迫力が出ます。お骨は個人差があり、万が一崩れてしまう事もございます事をご了承ください。崩れてしまっても美しく仕上げます。〇粉状のお骨ふわふわとロマンティックな仕上がりになります。塊のお骨と一緒に入れる事も可能です。ご相談されたい場合は、写真ではなく実物のお骨を拝見するとベストなお答えをお伝え出来ますので、ご購入後にお骨を数点送ってください。実物のお骨を拝見してから、いろいろな可能性をご提案させていただきます。
ガラスの中のお骨は大きく見えます
がらすの遺骨ペンダントお骨が拡大して見えます。ガラスの表面が球面なので、レンズ効果になり中のお骨が大きく見えています。左の写真はガラスに入れる前のお骨右の写真はガラスに入れたお骨 同じお骨で、写真の大きさも左右揃えています。どうでしょう。1.5倍から2倍くらい大きく見えますね。お骨の形のままガラスに入れるには小さな小さなお骨が必要なのです。写真は一昨日掲載させて頂いたとてぽさんのネックレスです。とてぽさんご家族様、掲載ご快諾いただきましてありがとうございます。とわに遺骨ペンダント しずくグラデーション G369 [ クリア ]
粉のお骨から泡が出なかったらどんな感じ?
お骨から泡が出ます。これはお体が灰になり、灰がガラスと化学反応して泡になります。お体がガラスの中で泡に変身します。この泡は個人差があって、もはもはーっとたくさん泡が出られる方と、すっきりシンプルに泡がほとんど出られない方の差があります。今日のしずくさんは泡があまり出られなかった方です。 こんな感じに粉雪のようになります。泡が出ても出なくても素敵な事には変わりないですね。 とてぽさんのご家族様、掲載ご快諾いただきましてありがとうございます。とわに遺骨ペンダント しずくグラデーション G369 [ クリア ]
グラデーションじゃなくて、単色のガラスでも出来ます
グラデーションじゃなくて、1色のガラスも出来ます。 こちらはG305 [ 薄グレークリア ]だと色が薄いなーとの事で、クリアガラスを使わずに、グレー1色のガラスで制作させて頂きました。 工房にある色でしたらどんな色でも1色で制作出来ますのでご相談ください。サンゴくんのご家族様、掲載ご快諾頂きましてありがとうございます。
愛さずにはいられない
困ったもんです。一緒に居るのが楽しければ楽しいほど、別れがつらくなるのです。それでも愛さずにはいられないのです。困ったもんです。 球体で制作させていただきました。コタロウさんのご家族様、掲載ご快諾いただきましてありがとうございます。 とわに遺骨ペンダント しずくお花 F113 [ 薄茶 ] 2025年3月4日
ヤドリギの着生成功!
ヤドリギという植物があります。遠目から見ると鳥の巣の様に見える寄生植物です。 ヨーロッパではヤドリギは魔除けや幸福を招くと言われていて、クリスマスにドアに飾り付けしたりします。とある日、近所で大木を伐採している現場に通りがかります。 この木は私が大好きなヤドリギが寄生してて、通るたびに 「ふわー。すてきー。」 と思っていた大木です。 あ。ヤドリギがあるかも!と思い道のわきに駐車して作業している人に声を掛けましたら、快く分けてもらえました。大きな車のトランクいっぱいのヤドリギ。 その時に、「どうするの?これ」と聞かれた私は思い付きで「うちの木に着生させたい!」と答えていました。そうそう、ラッキーな事に丁度ヤドリギに実がついていて種が取れるかもの状態でした。さらにナイスタイミングで数日後に植木屋さんが高所作業車で家に庭の掃除に来てくれたので、クレーンのカゴに乗って私が庭の大木に種を擦り付ける事が出来ました。それがコロナ前。5、6年前でしょうか。高所に擦り付けたヤドリギの種は良く見えず、やっぱり駄目だったかー。と思っていましたが、なんと、先日、やっと寄生している姿を見つけることが出来ました!ばんざーい。 このヤドリギは成長が遅く、一年で一節(5-8㎝くらい)しか成長しないのです。車のトランクいっぱいのヤドリギは数十年物なのです。残念ながら私は引っ越しの予定があるので寄生植物のヤドリギはおいていくことになりますが、素敵なものなので、次の家主さんにも大切にしてもらいたいなと思います。突然の私のときめきのお話に付き合っていただきましてありがとうございました。
思うは招く
私のやりたい事は人を喜ばせる事 人が喜ぶと私の心も喜びます ひとに喜んでもらう事をして、私もうれしく、お金も頂ける。そんな凄い世界へ来ました。 ひたすら自分を心地よくさせようとして、試行錯誤してきたらそんな世界へ来ました。 これは私だから見る事が出来た世界ではなく、みんながみんな見る事が出来る世界です。 みんな得意な事をして、人に喜んでもらえばよいだけです。 こつこつやってゆけば、日に日に薄皮を剝く様に世界が変わります。後退する日だってあります。でもそれでいいんです。 私が特別美しい心の持ち主という訳ではなく、人間には、相手(仲間)が喜ぶと自分もうれしいという気持ちは本能に組み込まれているのです。 私の心が特別美しいわけではなく、みーんな美しい心の持ち主なのです。 53歳の私には夢があります。 それは何億円もかかるような大きな事業ですが、多くの人が喜ぶ素晴らしい計画です。 今の遺骨ペンダントは、製造数は増やさずに今のままの生産量でずっと続けていきま すが、もう少し遺骨ペンダントが軌道に乗ったらその事業に着手します。数年後かな。...
うれしいレビューを頂きました
がらすの遺骨ペンダントお客様より嬉しいレビューを頂きました。----------------初めての利用でした。こちらのインスタグラムに出会ってから半年近く、様々なデザインを毎日拝見していました。どの部分の遺骨を使おうか、どんな色味にしようか等々。 少しづつイメージが膨らませ、悲しみを感じる毎日から1歩ふみだそうと思い、DMに連絡をいれさせていただきました。 遺骨をキレイなガラスにとじめるこめることに、色どりのない世界から、少しづつ色どりが増してきた日々でした。 ふふ工房さんに、ドキドキしながら連絡をさせていただきました。とてもとても丁寧な対応に、気持ちが安らぎました。言葉ひとつをとっても、「到着しました」「出発します」「お迎えをお願いします」など、まるで「遺骨=物」ではないご配慮に嬉しくなりました。作成にあたり、幾度かのヒアリングをさせていただき、色々でアドバイスを細かく丁寧に頂戴し、本当にうれしく思いました。 友人知人にも、このようなペンダントの存在を伝えたいと思っています。この度は大変お世話になりました。世界に一つの宝物を作っていただき、ありがとうございました。これからのご活躍ご健闘をお祈り申し上げます。-------------こちらこそ、本当にありがとうございます。工房でご遺骨は、生きている「人」としてお迎えしております。亡くなったからって、急に「もの」にはならないのです。やはりそこには魂がいらっしゃるのです。と、言いつつも、工房の日常なので、神妙な雰囲気は無く、「こんにちわー」なんて言いながらご遺骨の入っている箱をあけたりするのです。そんな小さな愛でよければ工房にあります。そんな小さな事しか出来ないのですが、よければ私たちの接客を体験してみてくださいね。ご活躍ご健闘をお祈りいただくのって、本当にうれしいですね。くんくんのお母さま、素敵なレビューを頂きましてありがとうございました。