よくあるご質問 - ご遺骨について
下のリンクで詳しくご説明しています。
工房では故人様の遺骨を取り扱うのが日常になっておりますので、つい「モノ」として取り扱ってしまわないか気を付けております。
そのために、故人様のお名前を頂戴しております。
床に直に置かないなど、なるべくお骨を「人」と思い、接するように心がけております。
グラデーションの場合、お骨の長さ×2倍の大きさのしずくになります。
お花の場合は、お花のスペースが必要なため、お骨の長さ×3倍の大きさのしずくになります。
6mmのお骨の場合、
・しずくグラデーション:縦12mm位
・しずくお花:縦18mm位
を目安にしてください。
縦長のお骨よりも体積が大きいために、より大きなしずくになります。
グラデーションの場合幅12mm必要なため、しずくの高さは約16mmになります。
お花の場合は高さ20mm位に仕上がるのではないかなと思います。
今のところお受けしていません。
大きなお骨を入れると、しずくの大きさが大きくなります。
大きなしずくは重く、ネックレスとして使いづらくなってしまうため、お勧めしておりません。
工房でご希望の大きさにカットいたします。
お骨の硬さは個人差があり、万が一崩れてしまうことがある点をご了承ください。
崩れてしまっても美しく仕上げます。
お骨は割れやすいために、一部カットするか、小さく割るしかできません。
ご希望がございましたら工房でカットします。
ネックレスをご購入時に備考欄に書いていただくか、お骨と一緒にご希望の仕様のメモを送ってください。
ご希望に添えない場合や不明点などある場合は、工房からメールでご連絡いたします。
はい。可能です。追加料金なしで承ります。
カケラのお骨の場合は、どのお骨がどなたのお骨なのかなるべく分かるように工夫しております。
また、入れ方のご希望がございましたら、ご購入時に備考欄にご記入いただくか、お骨と一緒にイラストなどメモを入れてください。
お骨は個人差があり、万が一崩れてしまうこともございます。何卒ご了承ください。
崩れてしまっても美しく仕上げます。
また、輸送途中で割れてしまうこともございます。
申し訳ありませんが、どうしても割れてほしくないお骨はお取り扱いできません。
その場合は、すでに割れてしまっているお骨を入れられることをご提案いたします。
とても大切なものなので、骨壺ごと工房へ送っていただくことはおすすめしておりません。
いちばん上の、目についたお骨を送っていただければ、工房で素敵に制作いたします。
ご購入後のキャンセルも承りますので、お気軽にお申し出ください。
はい。見た目の変化と、質の変化があります。
<見た目の変化>
ガラスの球面がレンズ効果になり、拡大して見えます。1.3倍から1.5倍くらいです。
少しお骨に迫力が出る印象です。
<質の変化>
お骨を再度1000度の高温にさらしますので、少しずつ変化があります。
お骨に黒、ピンク、グリーンなど色が付いている場合は、色が薄くなることが多いです。
真っ白になってしまうこともあります。白いお骨から色が出てくることはまだ経験しておりませんので、白いお骨は白いままです。
お骨と溶けたガラスが化学反応して泡が出ます。
これは、お骨の周りに付いている、お身体が灰になったものがガラスと化学反応するのです。
泡の正体は、元はお身体だったものです。
泡の出かたには個人差があり、沢山出る方、大きな泡が出る方、全く出ない方がいらっしゃいます。
あってはならないことがお骨の取り違えです。その為に工房では以下の決まりを守っております。
毎回、お客様から送られてきた時の、お客様のお名前入りの封筒へお骨を戻します。
流れ作業はしません。
一度に複数のお骨の取り扱いはいたしません。
毎回、一人ずつのお骨を取り出しますので、取り違えや他のお骨の混入がありません。
- お骨が到着されましたら、中を確認させていただきます。
- 送って頂いた封筒に制作の仕様を貼ります。
- 封筒のまま、制作待ちの箱に入っていてもらいます。
- 制作時に取り出し、封筒に書いてある仕様を確認し、お骨を取り出し、溶けたガラスで包み制作します。
- 入れなかったお骨など封筒に返却し、発送待ちの箱に入っていてもらいます。
- 完成したガラスと、封筒の仕様を確認し、送って頂いた中身全て(パッキン以外)をお客様へお送りいたします。
はい。お骨を再度1000度の高温にさらしますので、少しずつ変化があります。
少しお骨の強度が弱くなるかもしれませんが、ガラスにしっかり包まれているために、使用しているうちに崩れることはありません。
お骨に黒、ピンク、グリーンなど色が付いている場合は、色が薄くなることが多いです。真っ白になってしまうこともあります。
白いお骨から色が出てくることはまだ経験しておりませんので、白いお骨は白いままです。
申し訳ありませんが、火葬された物以外は入れることができません。
800度の溶けたガラスで包むので、非常な高温に耐えられる物のみ入れられます。
すべてのお客様に、ガラスへ入れなかったお骨も全てお返ししております。
小さな粒も残らず、お家へお帰りいただいております。
大変申し訳ありませんが、工房では時間が自由に取れないことと、お客様をお迎えする準備ができておりませんので、すべてのお客様へお断りしております。
郵送は本当に心配だとは思いますが、ぜひ、旅に出す気持ちで送りだしていただけたらと思います。
ご心配のお気持ちはごもっともなので、お骨が到着されましたら営業日当日中にご連絡しております。
休日はご連絡できないので、ご心配な方は平日に到着するように送りだしてください。
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