はい。見た目の変化と、質の変化があります。
<見た目の変化>
ガラスの球面がレンズ効果になり、拡大して見えます。1.3倍から1.5倍くらいです。
少しお骨に迫力が出る印象です。
<質の変化>
お骨を再度1000度の高温にさらしますので、少しずつ変化があります。
お骨に黒、ピンク、グリーンなど色が付いている場合は、色が薄くなることが多いです。
真っ白になってしまうこともあります。白いお骨から色が出てくることはまだ経験しておりませんので、白いお骨は白いままです。
お骨と溶けたガラスが化学反応して泡が出ます。
これは、お骨の周りに付いている、お身体が灰になったものがガラスと化学反応するのです。
泡の正体は、元はお身体だったものです。
泡の出かたには個人差があり、沢山出る方、大きな泡が出る方、全く出ない方がいらっしゃいます。