みうくんが工房へ来た時の話をしよう
二年前のある日の事じゃった。
「あ!私は仔猫が飼いたい」と思った。
私は望んだことは全て叶えられると考えているお花畑な脳みその為、まあいつかご縁があるかなとその時は思っていました。
翌日車でスーパーに行った帰り道。
家の近くで仔猫が車の前を横切ります。
「あら。もう仔猫さんと出会いが!?」
と思い車から降り、周りを探すと草むらからミーミー仔猫がお母さんを呼ぶ声がする。
私が行くと逃げてしまう。
ま、お母さん猫が迎えに行くかな。
と放置して帰宅。
そのまま忘れていましたが、
その数日後の夜にふと。。。
あ。夜散歩行こうっと思い立ちお散歩へ。
いつも猫の集会が開かれている場所へ行くと、猫の集会に一匹の仔猫さんが混ざっていました。
1匹だけ毛色が違い、他の猫もよそよそしいので迷い仔の様。
スーパーの帰り道で見かけた場所と同じ場所なので多分同じ仔猫さん。
「あらあら家の仔になる?」
と一度家に帰り缶詰を持って来て、かどわかして家まで連れてきました。
ちょっとけがをしていた以外は健康な仔猫さん。
1人で頑張ったね。
素敵なお兄さんになりました。
これからもよろしくね。