●肌の色、いつもの金属の色。
ご自分の肌の色に合った金属の色や、いつも着けているカラーがあれば合わせるとコーディネートがしやすいですね。
●ガラスの色と合わせる
ガラスの色にネックレスの色を合わせる選び方もあります。
ガラスが寒色系 青、黄色はシルバー系ネックレス
ガラスが暖色系 赤、紫はゴールド系ネックレス
そうすると、ガラスとネックレスの色合わせがしっくりきます。
●予算に合わせて選ぶ 価格と使いやすさ
やはり、価格と扱いやすさは比例します。
毎日着けられる場合は本当は18金やプラチナが良いですね。
ですが価格が高いのがネックですね。
お家に飾って置く場合は、追加料金なしのピンクゴールドメッキや、ロジウムメッキがお勧めです。
毎日着けたい方はシルバー925のネックレスがお勧めです。
シルバーというと黒く変色するイメージですが、私の経験からすると着けたまま一緒にお風呂に入っている場合、黒くはなりません。
ステンレス位のシルバー色で継続する様です。
シルバー925が一番価格と質と扱いやすくお勧めです。
但し、着けないで置いておくと真っ黒になってしまいますので、注意が必要です。
14KFもお求めやすい価格ですが、少しだけ変色します。
それと、分厚いメッキですがどの位持つかは判断が難しいです。
ですが、美しく、メッキも長持ちで飾って置いても黒くはならないのでこちらもやはり、価格の価値は充分にあるなと思います。
●金属アレルギー対応で選ぶ
一番金属アレルギーが出にくいと言われているのはチタンです。
チタンは金属系材料の中では最も生体適合性に優れている金属で、人工骨などにも使われています。
少し黒っぽい金属ですが、変色もなく、チェーンも太いので扱いやすく安心な金属です。
逆に一番金属アレルギーが出やすいと言われているのはメッキした金属です。
メッキにも種類があり、ニッケルという金属を下地に使うメッキが一番金属アレルギーが出やすいです。
これは、ニッケルがアレルギーが出やすい金属という事と、汗のイオン化によってニッケルが溶け出しやすいからです。
つまり、メッキを避ければ軽い金属アレルギーの方でしたら大丈夫だと思います。
ただ、個人差がありますので、ご自分の経験値からお選びください。